2015年 08月 26日 ( 1 )

e0200357_22434415.jpg
【3日目 8月14日】

キャンプ3日目
朝から雨が降ったり止んだりです。

こんな時は、食事時間がゆっくりになります。
どうしようねぇ 今日は・・・
いつまで話をしていても、時間はいくらでもあるからです。

周りのキャンパーはテントの中から出てみえません。
中でゆっくりお休みのようです。

こんな日は、タープの中で本を読む、テントの中でうたた寝する、という楽しみがあるのですが、
うちは、そうはいきません。

クロワが、実に退屈な(´・ω・`)をして私達を見るのです。
ジーーーーーーーーーーーーーー

「ため息」をつくワンコは、クロワだけじゃないと思うのですが・・・多分・・・
ブブブブブーーーーーーーーーー


で、今日も、トレッキングをすることにしました。
一番の目的であった「池めぐりコース」です。

クロワも、レインコートを着て・・・


e0200357_22400386.jpg

★★★
③3日目 キャンプ場木戸池から大沼池入口までの「池めぐりコース」
  標高1900メートル 片道だけで10.3k 約4時間(中級者コース)
      

e0200357_22474224.jpg


木戸池キャンプ場から、足場が非常に悪い岩場や狭い獣道のような山道を歩き続けました。

e0200357_22483248.jpg

最初の池「ひょうたん池」に着きました。
この部分だけ、森がぽっかりと開いていて、とても明るい空間になっています。
私の中では、今回では、一位の池です。
とても、気持ちが落ち着く感じがしました。

e0200357_22465201.jpg

e0200357_22470279.jpg
鏡の様に 池に森が反射しています。
雨も一時的に止み、池の水面も乱れず、透明度も実にいい。

次は「渋池」
渋池の手前で、「熊の湯」への分岐点があり、ここからこのコースに入ってこられる方もいるようです。
しばらくの間は、砂利道です。

e0200357_22472894.jpg

浮島が時々、岸から離れ、移動し、池の中を漂っていることがあるそうです。
e0200357_23024077.jpg


途中、志賀山へ向かう分岐点がありますが、
雨もひどくなり、登山道は危ないので、志賀山方面は諦め遊歩道を通って「四十八池」へ。

e0200357_01080518.jpg

東屋で暫し、休憩
e0200357_23192679.jpg

四十八池「湿原」の中を通ります。
e0200357_01092409.jpg


e0200357_01410513.jpg



志賀高原の大部分が、こうした湿地帯です。
20万年前、火山活動により周囲の川がせき止められて湖ができ、
次第に、火山活動で湖もほぼ埋め尽くされ湿地帯となり、埋め残った所にこうした池ができたとのこと。
腐植酸により酸性が強く、生物が住めない池が多いようです

四十八池を通り、次第に険しい岩の階段坂
短足のクロワにとっては、大変なはずなのに
元気にリズミカルに跳び降りて行きます。

危険なところ、段差が大きいところも、
自分で考えて、自分で道を選んで、進んでいるようです。

雨で足場が相当悪く、プールになっている所も多く
クロワの肉球が心配になってきました。

一度、抱き上げて進もうとしたときに、私が 滑って転んだため
クロワも学習したようです。
甘えない。自分でなんとかするってことを。

驚きました。一生懸命に歩いています。
小さい体で。 
しかも、絶えず後から歩いている私の方を振り返って心配してくれています。




「大沼池」にやっと着きました。大きな池です。
雨だというのに、きれいなブルーがかったミルク色。白骨温泉のよう。
遠くの方は、パープルに。

クロワ 湖の中の杭を見て、吠え、杭まで泳ごうとし始めるので、参りました。
あの、ここ、国立公園だよ。
酸性の強い水質なのに、飲んでるし・・・・

e0200357_01565429.jpg
位置によっては、こんなに明るいブルーに。

e0200357_01572809.jpg


e0200357_01571173.jpg


休憩できる場所があり、ここで、朝作ったおにぎりをいただきました。


後は、大沼池入口まで歩かなければなりません。

雨は止んだり、本降りになったり
しばらくは、大沼林道を歩き続け、「逆池」に出ました。

e0200357_02001062.jpg


逆池は、きれいな小豆色をしていました。 


大沼入口までは、二通りあり、このまま林道を行くか、清水公園方面の道を行くかでした。
清水公園の方が、距離も所要時間も少ない近道との標示。

でも、これが、ありえないほどの「沢道」というか、「獣道」というか、土砂崩れの後の「崖道」というか、
とにかく、雨で道が川のようになり、水と一緒に歩き降りる状態でした。
笹の生えた狭い獣道のような所を。

本当にこれってコース? これってトレッキングコース? と今でも疑問です。

★★★

やっと清水口に到着、ここからシャトルバスにてなんとか帰るしかありません。
夫は、大沼池から来た道を戻るつもりでいたようですが、
大沼池までの階段坂を 今度は登ることを考えると、戻るコースはとても無理
考えが甘かったようです。
(クロワももうかわいそう。バスになんとか乗せてもらうしかありません)

このコーズを歩く場合は、
まず、車をトレッキング終点まで乗ってきて、車を置き、
シャトルバスでスタート地点へ戻り、
トレッキングを始めるという方法を 考えとくべきでした。

仕方がないので、車道を歩いて帰ろうと歩き始め
しばらくして、近道の遊歩道の入口がわからず、途方にくれかけていたところ、
偶然、道を尋ねた方は、日本100名山を一筆書きでトレッキングランしている「田中 陽希」さんでした。

NHKでも特集されている、田中さんに、知らずに声をかけていたのです。

e0200357_02395966.jpg
とてもご親切に、地図を出して一緒に道を調べてくださいました。

で、その最中に、車が次々と停まり、サインやら写真やらをせがむ人達が現れ、
で、田中さんということ知りました。失礼しました。
(ここ志賀高原での記録は、10月にBSで報道されるそうです)


そして、その時、写真を取られた方が、私たちをキャンプ場まで送ってくださったのです。

雨で、足元も汚れ、また、ベタベタになったワンコもいるというのに。

本当に本当にありがとうございました。
この出会いがなかったら、一体、私たちはどうなっていたことか。。。

11kgの短足の、女の子のクロワは、
すでに今日だけで、11km以上歩いているのです。しかも山道

それ以上に歩かせるとなると、虐待です。 本当に 助かりました。
お二人に、感謝です。

★★★
クロワも一気に疲れが出たようです。
キャンプ場についた途端、テントの中に入りたがり、
シュラフの上に一目散

ここで寝るんだもんヽ(*´∀`)ノ
気持ちいいんだもん(^O^)
もう眠いんだもん(´・ω・`)

といった表情

では、私たちは、ゆっくりお風呂へ行ってきます。

★★★
いろいろなことがあった日でした。でも、楽しめた一日でした。

あ、そうそう こんなこともありました。
いえ 重大事件です。災難の塊。
本日のメイン料理のチキンが、カラスに盗まれていたのです!。ガーン!

昨晩から、ハーブで味付けをし、袋に入れて、炊事場で流れる水にあてて冷やしていたのですが、
ビニール袋を食いちぎって、ハーブ味のチキンまるごと、取られました。

660円のサーモンの残りと、クロワ用の調理済チキンは、
それぞれタッパーに入れ、袋に入れていたので、セーフ。

でも、袋は破られ、660円のサーモンの方は、タッパーの蓋が緩み
タッパーごと、水の入ったボールに水没。
サーモンは一日中、水の中という有様 でした。
昨日、町まで降りて、苦労して買ってきた食材でした。

e0200357_03133491.jpg





[PR]
by vie-avec-croix | 2015-08-26 23:12 | croix とともに

コーギーMIX犬との生活


by vie-avec-croix